診療科目
野上病院では2020年4月から整形外科常勤医が診療を開始します。
緩和ケア
自宅と同じような生活を送りたい患者様に、できるだけ質の高い医療・ケアを最期まで提供したい…。
その想いを実現するために緩和ケアが必要な方を受けられる「在宅緩和ケア」を始めました。
患者様とご家族の心身の苦しみを和らげるため、専門の医師・看護師が対応します。
24時間365日、敷地内の野上病院と連携した専任の医療スタッフが緊急時には対応します。
※医療度が高い方でも訪問と見守りが病院と変わらない万全の体制で受けられます。
野上病院は在宅療養支援病院
在宅緩和ケア充実病院
※厚生労働省の施設基準を満たし、関東信越厚生局に届け出を行っております。
リハビリテーション
入院中のリハビリテーション、在宅における訪問リハビリテーションを行っております。摂食嚥下分野にも力を入れております。
＊野上院長、市村歯科医院（協力歯科医）の嚥下内視鏡検査・嚥下回診あり。
体制：言語聴覚士3名、理学療法士3名
施設基準：脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ（言語聴覚療法のみ）
廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ（言語聴覚療法のみ）
訪問診療
診療科目:消化器外科・内科・緩和ケア内科・整形外科
在宅対応のレントゲン、エコー、骨密度測定器を導入しました。
訪問先でも迅速な検査、診療が可能になりました。
診療時間
- 平日受付
- 午前 8：20～12：20
午後 2：20～5：20 - 平日診療
- 午前 8：20～12：30
午後 2：20～5：30 - 休日緊急診療当番
- 午前 9：00～午後 4：00
- 休診日
- 暫定的に日、祝日（休日緊急診療当番日を除く）
- 電話番号
- 029-822-0145
診療方針
- 迅速、正確な診断治療を目指しています。
- 消化器の病気についてはすべての疾患を網羅し、食道、胃、小腸、大腸、肛門、肝胆膵などすべての消化器（胃腸科）疾患に対する検査、治療を行っています。
- 検査はレントゲン、内視鏡、超音波（エコー）、CTなどを主に行っています。 上部消化管は予約なしで（６時間絶食であればいつでも）、下部消化管は前処置後（検査用下剤服用後）ならいつでも検査が受けられます。必要な場合、腹部血管造影、膵胆管造影などの特殊検査は入院の上で行います。
- 治療にあたり、外科・内科の枠を超え 最先端・最良の医療を実施するために、東京女子医大消化器病センターと協力体制を取っています。
- 内視鏡下治療として、大腸ポリープ切除は日帰りで、胃のポリープ切除あるいは早期癌に対する粘膜切除などは１泊２日で行っています。
- 内・外痔核、痔瘻などの肛門疾患は１泊２日で、鼠径ヘルニアは１週間以内の短期入院で手術が可能です。基本的に毎日行っています。
- 循環器疾患、呼吸器疾患、糖尿病を含む代謝性疾患などの一般内科診療も行っています。より専門性が必要な場合には、他医専門医との連携で治療にあたります。
- 個人、企業の健康診断、人間ドックなど皆様の健康管理にも力を入れています。また当院管理栄養士による食事指導も行っておりますので、疾病の予防・健康相談など、気軽にお問い合わせください。